IMAC用リン酸バッファータブレット及びIMAC用溶出バッファータブレット

金属固定化アフィニティ・クロマトグラフィ(IMAC: Immobilized Metal Affinity Chromatography)は、金属に親和性があるタンパク質/ペプチドの分離精製で、一般的に利用される手法です。IMAC用リン酸バッファータブレット及びIMAC用溶出バッファータブレットは、それぞれが固形の錠剤でして、使用する際に別々の純水に入れて溶かし、それぞれの溶解済みバッファーを混合して、希望のイミダゾール濃度を持つIMAC用バッファーを作ります(図1.参照)。

IMAC用リン酸バッファータブレット、pH 8.0(400mL)

[一粒の錠剤を400mLの純水に入れて溶かすと、300mM塩化ナトリウムに、50mMリン酸ナトリウム、pH 8.0(22℃)が400mLできます]

IMAC用溶出バッファータブレット、pH 8.0(100mL)

[一粒の錠剤を100mLの純水に入れて溶かすと、300mM塩化ナトリウムに、50mMリン酸ナトリウム、300mMイミダゾール入り、pH8.0(22℃)が100mLできます]

図1. IMAC用リン酸バッファータブレット/溶出バッファータブレット相関表

最終イミダゾール濃度IMAC用溶出バッファー容量IMAC用リン酸バッファー容量
0mM0mL60mL
5mM 1mL 59mL
10mM 2mL 58mL
15mM 3mL 57mL
20mM 4mL 56mL
25mM 5mL 55mL
30mM 6mL 54mL
35mM 7mL 53mL
40mM 8mL 52mL
45mM 9mL 51mL
50mM 10mL 50mL
60mM 12mL 48mL
70mM 14mL 46mL
80mM 16mL 44mL
90mM 18mL 42mL
100mM 20mL 40mL
125mM 25mL 35mL
150mM 30mL 30mL
175mM 35mL 25mL
200mM 40mL 20mL
225mM 45mL 15mL
250mM 50mL 10mL
275mM 55mL 5mL
300mM 60mL 0mL

*上記の表を参考にIMAC用リン酸バッファーと、IMAC用溶出バッファーの混合比率を調整して、希望のイミダゾール濃度を持つIMAC用バッファーを作って下さい。

 

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