純粋レクチン(Absolute Lectins)

メディカーゴ社はアフィニティ・クロマトグラフィを利用して、多種類の超高純度レクチンを精製している主要メーカーです。レクチンは免疫グロブリン由来でない、非酵素的タンパク質で、グリコシル結合基の共有結合構造を修正することなく、特異的にそして可逆的に糖鎖と結合します。

レクチンの語源はラテン語のlegereに由来し、選択するという意味です。 レクチンの特異性は、レクチンによって引き起こされる凝集、もしくは沈殿を阻止するのに最適な単糖、またはオリゴ糖によって定められます。レクチンは通常、植物由来ですが、溶解性を持っていたり、膜結合であったりする糖タンパク質として、多種類の有機体に存在します。

レクチンの生物学的機能は、まだ完全な解明には至っていません。レクチンの特異性は赤血球の凝集及び、血中リンパ球の刺激と同じように、糖タンパク質と多糖への結合を可能にします。レクチンはヒト赤血球の異なる糖鎖を区別できますので、血液型の判定に利用されます。固定化されたレクチンは、アフィニティ・クロマトグラフィとして、糖タンパク質、糖質、多糖、ウイルス、細胞などの精製及び分離に利用できます。レクチンに結合する炭水化物含有物質は、競争的結合物質と共に溶出されます。

メディカーゴ社ではレクチンを凍結乾燥した粉末及び、無菌の環境下で製造した液体で供給できます。もし希望のレクチンがなければ、オーダーメイドでも作れます。さらにオーダーメイドの、レクチン結合体も供給できます。

特徴

商品

Aleuria aurantia lectin (AAL)
Arachis hypogaea lectin (PNA, Peanut Agglutinin)
Artocarpus integrifolia lectin (Jacalin)
Concanavalin A lectin (Con A)
Crotalaria juncea lectin
Galanthus nivalis lectin (GNA)
Glycine Max lectin (SBA)
Lens culinaris lectin (LCA/LcH)
Narcissus pseudonarcissus lectin (NPA/NPL)
Phaseolus vulgaris lectin E (PHA-E)
Phaseolus vulgaris lectin L (PHA-L)
Phaseolus vulgaris lectin M (PHA-M)
Phaseolus vulgaris lectin P (PHA-P), native isomer composition
Pisum sativum lectin (PSA)
Trichosanthes japonica agglutinin II (TJA-II)
Triticum vulgaris lectin (WGA)
Vicia ervilia lectin (VEA)

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