プロテインA バリアント (Protein A Variant) PAII

特徴

プロテインAは黄色ブドウ球菌(Staphylococcus aureus)由来のタンパク質で、5つの免疫グロブリン結合ドメインと、細胞結合ドメインを持ちます。プロテインAはほとんどの哺乳動物が持つ免疫グロブリン及び、Fc 領域を通して幾つかのIgA と IgMに結合します。

写真1. プロテインA バリアント PAII
図1. PAIIの結晶構造

 

遺伝子組み換えプロテインA 「PAII」は、動物由来の原料を排除した培地を使用して、大腸菌(E.coli)から製造されています。この遺伝子組み換え由来の製品は、細胞結合ドメインが排除され、非特異的吸着と漏れが軽減されました。この製品は凍結乾燥した白い凝固体で、SDS-PAGEによって42kDaのシングルバンドを持つ高純度の分子量が確認されています。この製品の活性はヒト免疫グロブリンとの親和性で検査されており、研究使用のみとなります。

応用例

仕様

外観:白から薄ピンクの凍結乾燥粉末か凝固体

産生:遺伝子組み換え大腸菌(E.coli)

分子量:42kDa

活性:≥90% IgG-Sepharose 結合

微生物:≤100 CFU/g

 

products >>