PLロードスター™(LodeStars™)ポリマー磁気ビーズ

■高性能超常磁性ポリマービーズ
■バイオサイエンス アプリケーション
■迅速で、効率良く、簡便性に優れている
■リーゾナブルな価格

ダウンロード用ユーザーガイド
PLロードスター 2.7カルボキシル
PLロードスター 2.7ストレプトアビジン


Leading The Way

バイオ磁気ビーズによる分離は、今日のライフサイエンス研究、臨床診断薬、治療薬などにおいて、主流であるテクノロジーの一つになっています。多くの要求の厳しい、また最新のアプリケーションでは、信頼できる性能と再現性が確保できる高品質の磁気ビーズを得ることが、ライフサイエンスにおける研究員、開発者、製造担当者、そしてその他ヘルスケアに従事する者にとって、非常に重要となります。



 

ポリマー・ラボラトリー社が開発した新しいPLロードスターは、バイオ磁気ビーズ分離における優れた物理的及び化学的特性を持った、超常磁性ポリマービーズです。ポリマー・ラボラトリー社が持つ特許出願技術と、経験に基づいて開発されたPLロードスターは、バイオサイエンスや診断用アプリケーションの強力な磁気テクノロジーの基盤となります。

PLロードスターは、内部に微細結晶化した酸化鉄成分を均等に分布している、粒径2.7µmのポリマービーズです。この構造により設定された磁場において、迅速に反応できる超常磁気特性をもったポリマービーズです。そして永久的磁性は引き起こさないので、磁場から解放されますと、PLロードスターは完全に拡散します。

PLロードスター磁気ビーズは、ポリマー殻でコーティングされており、これが二つの大きな特徴をもたらします。この構造により、鉄成分はビーズ内部に保護されているため、生物学的試薬などと一切反応することはありません。次にこのコーティングで使用されているポリマー被膜には、抗体などの生体分子が共有結合できる反応基を持たせています。
PLロードスターは、手動及び自動バイオアッセイや、細胞、タンパク質、その他高分子などの生物学的サンプルから、目的物質を分離したり処理する際に、固相で使用されます。
PLロードスターのアプリケーションは、抗体、ストレプトアビジン、レクチン、DNA結合タンパク質などの生体高分子を、ビーズ表面に固定化して使用します。このことからバイオアッセイでは、測定する対象の分析物を決定し、また単離過程では、複合生物学的混合物から分離する対象の物質を決定します。

ポリマー・ラボラトリー社は、バイオサイエンス・インダストリーにおいて、世界でも最大規模の独立した、ポリマービーズの開発/製造会社です。1976年に設立された非上場のポリマー・ラボラトリー社では、バイオアッセイ用ビーズ、クロマトグラフィ用樹脂、コンビナトリアル・ケミストリー用レジン、ペプチド及びオリゴヌクレオチドの固相合成用担体などの製品を、製造及び供給するために約180名の従業員が働いています。

ポリマー・ラボラトリー社では、画期的な構造を持ち、バッチ間のばらつきの無い十分にコントロールされた表面を持つポリマー微粒子を製造しています。そして顧客の要望に応えるため、個別のアプリケーションに対応するビーズを、ポリマー・ラボラトリー社が持つ総ての技術とその全能力をかけてつくります。その結果ポリマー・ラボラトリー社は、世界中の大手診断薬メーカー、バイオサイエンス会社などにおいて、重要な鍵となるOEM開発パートナーです。

操作原理



 

PLロードスター磁気ビーズに選択した生体分子を固定化しますと、目標となる物質を吸着して複合体をつくります。例えばPLロードスター 2.7ストレプトアビジンは、ビオチン化リガンドと吸着します。短い反応時間の後、PL-MCS磁気キャプチャー・スタンドを使用して磁場を与え、PLロードスター磁気ビーズをサンプル溶液から回収します。その分離は迅速で、効率良く、穏やかなもので、カラムも遠心分離器も必要ありません。また磁気ビーズを使用しての洗浄及びその処理は、簡便で高い再現性がある自動化プロセスに役立ちます。

PLロードスターは、不必要なサンプル成分などの非特異的吸着を極力低く抑え、また保存中や分離過程で脱落してくる、共有結合できていない固定化生体分子を少なくする、非常によくコントロールされたポリマー表面を持ちます。PLロードスターは、物理的耐圧性にも優れ、還元反応における広いpH範囲でも、安定して使用できます。

ポリマー・ラボラトリー社が持つ特許出願技術に基づいて開発されたPLロードスターは、バイオサイエンス研究、診断薬、治療薬、そして新しい分子生物医薬品の開発などで、非常に多くのアプリケーションを持っています。

ポリマー・ラボラトリー社は、世界でも最大規模のバイオセパレーション用ポリマービーズを製造しています。ビーズ製造及びそのアプリケーション開発での30年に近い経験と、ISO 9001:2000に認定されているポリマー・ラボラトリー社の技術は、クロマトグラフィ用樹脂、診断薬/治療薬用化学に生かされています。これらのポリマービーズは、ポリマー・ラボラトリー社が収得したり、供与されたりした特許出願製法によって、つくられています。

PLロードスターは、バッチ間における物理的/化学的特性の再現性を保証する、厳重なコントロールの下で製造されています。

  • ユニークな内部構造
  • 超常磁性
  • 親水性外部ポリマー表面
  • 高い固定活性化リガンド
  • 低いバックグラウンド
  • 最上級アッセイ担体
  • 最上級性能の分離方法
  • 迅速で、効率良く
  • 簡便性
  • 信頼性
  • リーゾナブルな価格

吸着量に関する他社製品との比較

表1. PLロードスター 2.7カルボキシル vs. 他社 2.7µm カルボキシル製品

製品名 免疫グロブリン吸着量(µg)/ビーズ(mg)
アフィニティー精製
抗マウスIgG(Fc)
ヤギ・ポリクローナル抗体
マウスIgG
吸着量
マウスIgG吸着量(µg)/
抗マウスIgG
ヤギ・ポリクローナル抗体(µg)
[効率性能]
PLロードスター
2.7カルボキシル
9µg/mg 4.0µg/mg 0.44
他社 2.7µm
カルボキシル製品
11µg/mg 2.8µg/mg 0.25

上記の実験において、PLロードスター 2.7 カルボキシルは、他社の競合製品と比較しますと、まず抗マウスIgGヤギ・ポリクローナル抗体の消費量が少なくて済み、次にマウスIgGがより多く吸着します。これはPLロードスターのビーズ表面が、ポリクローナル抗体などのリガンドを固定化する反応基を、より多く配置していることにより影響しています。

表2. PLロードスター 2.7ストレプトアビジン vs. 他社 2.7µm ストレプトアビジン製品

製品名 ビオチン吸着量(pmole/mg)
(Oregon GreenR 488標識
desthiobiocytin コンジュゲイト)
ビオチニル化抗体吸着量(µg/mg)
(ビオチニル化IgGヤギ抗フルオレセイン)
PLロードスター
2.7ストレプトアビジン
>900 6.3
他社 2.7µm
ストレプトアビジン
製品
>800 3.0

上記の実験では、PLロードスター 2.7ストレプトアビジンの方が、高い数値を示しています。

 

 

 

 

 

 

 

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