ジャカリン・スーパーフロー4(Jacalin Superflow 4)

ジャカリンはジャック・フルーツ種子(Artocarpus integrifolia)から分離されたレクチンで、α-D-ガラクトース糖に特異的に結合します。ジャカリンは同質四量体の糖タンパク質レクチンで、40kDaの分子量を持ち、特異的にヒトIgAに結合しますが、IgGとIgMには結合しません。ジャカリンは血清及び初乳サンプルからIgAを精製、もしくは完全に除去する高い親和性をもつリガンドとして広く使用されています。ステロジェン・バイオセパレーション社のジャカリン・スーパーフロー4は安定しており、高い吸着量(>3mgヒトIgA/mL樹脂)を持つアフィニティ樹脂で、小さいキット・サイズでも、どのスケールの精製にも対応します。

 

樹脂プロフィール

樹脂基材: アガロース
樹脂架橋度: 4%
樹脂粒径: 60〜160µm
流速*: >20mL/min (>680cm/hour) @25ºC
吸着量: 3〜5mg IgA/mL樹脂
pH安定性: pH2〜14
保存温度: 2〜8ºC
保存バッファー: 0.02%アジ化ナトリウム含有の脱イオン水
状態: 50%懸濁液
化学的安定性**: 総ての一般的水溶液と液体バッファー。
物理的安定性**: pHもしくはイオン強度の変化でもほとんど容量が変わりません。

*線流速はカラムの横断面積 (cm2)に対する体積流量 (cm3/hour)です。

**データはリガンドが固定化された樹脂に関するもので、pHや化学的環境に適応します。pH 安定性において、長期間pHの間隔はその後のクロマトグラフィ性能に悪影響を与えない時で、 短期間pHの間隔は樹脂の再生と洗浄工程の時です。

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